ストロベリーキャンドル

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ストロベリーキャンドル（一年草）

クローバーの仲間で、花の咲いていない時期は見分けづらいとか。冬は寒さに耐えるかのように低く葉を広げていますが、春になると茎を伸ばし先端に細長い真っ赤な花を咲かせます。
その花の姿からストロベリーキャンドルの名前があります。
切り花のほか、グランドカバーとしても利用されています。
本来は耐寒性のある宿根草ですが、夏の高温多湿に弱いため１年草として扱われてます。

※花色には、赤のほかに白色もあるそうです。

	種子（ｸﾘｯｸ）
	発芽写真（ｸﾘｯｸ）

●開花期　→	４～６月
●種蒔き　→	春：4～５月 / 秋：9月中旬～10月
●発芽温度　→	20℃～25℃
●置き場所　→	日あたり、水はけのよい場所
●施　　肥　→	マメ科の植物ですのでほとんど必要としません
●草　　丈　→	～40ｃｍ

【育て方】

直蒔きやポット蒔きができ、間引きながら苗を育てます。
ある程度の大きさに育ったら植えつけをしますが、株と株の間は20～30cmの間隔をとって植え付けるようにします。
苗が小さいうちは簡単な霜よけを行います。
開花させるには、冬の寒さに当てることが必要です。その為、春蒔きの場合花が咲かずに夏に枯れてしまうこともあります。
寒さの厳しい寒冷地では春にタネをまきます。
また、花を長く楽しむには、花の咲いた茎を切り戻しておきます。